[導入経緯]
足回り強化作戦を計画したのは、首都高湾岸線を強風の中走り終え、千葉の実家へ行ったときであった。(昨年の暮れ)
「KINGは、余りのも直進性が悪すぎる!」
その後、いろいろ情報を集め、エアサスにも複数あることが判明。NetCamper・他のHPの情報を元に、機種選定を実施。実機を経験しなければ、高額の投資を行うことが困難である為、NCの現場監督平綱さんにご協力いただき、平綱OXにてAirLiftの体験乗車を行った(02年2月末)。
3月以降は、予算との関係から取り付けショップを選定。
1.カーセールス渡辺
2.C1ファクトリー
3.スリースターRVセールス
各社より見積もりを入手。最終的に取り付け台数の多いAirLiftに選定し、自宅から比較的近所にあるスリースターRVセールスに取り付けを依頼した。
入院 2002.04.14
退院 2002.04.21
KINGには、AirLiftのDUALタイプは取り付けが出来ないとのこと。
[退院後の状況]
とにかくピッチング&ローリングが大幅に削減された。いつまでもゆ〜らゆ〜ら揺れている感覚が無くなった。これなら乗り物酔いになりやすい方が乗車しても大丈夫であろう。高速走行は、いつのまにか最高速度の120`に達していた。これほど直進安定性が向上するとは考えてもいなかった。大型車に追い越されるときのふらつき現象は減少した。
※言葉では、きっとわからないと思います。乗ってみないときっとわからないでしょう。車の揺れにお悩みなら、思い切ってつけてみてはいかがでしょうか?
装着後、マミママ追っかけ・北海道などで約6000`走行しましたが、こんなに快適になるとは想像してませんでした(^^ゞ
パスフィルターをつけたこともあり、最高速度が平地で120`以上になりました。この場合は、圧力をあげて足回りを固めて走行しています。運転席から圧力が制御できます。状況に応じて乗り心地を変えられるのはいいですよ(^o^)丿
(2002.08.24)
[結論]
費用は高価であったが、乗り物酔い対策&安全対策を考えた場合、是非とも選択を検討するべきであると思われる。
なお、今回はAirLiftの取り付け以外にフィアマのウルトラ400Lも取付けを行った。写真は現在の状況である。上蓋にはダンパーが取り付けてあった。
<今回のメンテ>
・AirLift(リア)&コンプレッサー&デュアルゲージ
・ランチョ追加(フロント ※リアは、標準装備)
・フィアマウルトラ400L








CREATE 2002. 4.22
デュアルゲージ
AirLift Type A
R:ランチョRS9000とAirLift
F:ランチョRS9000
フィアマ ウルトラ400L
小ぶりだが、結構容量がありそう